高木美帆が大ファン！あの人が手荒い歓迎にもプロ根性

市原隼人は豊國神社の豊臣秀吉像をバックに記念撮影

　俳優の市原隼人（２２）が２５日、主演映画「猿ロック　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ」（前田哲監督、２月２７日公開）のＰＲで来阪した。市原演じる天才カギ師の通称“サル”にかけて「サル」と呼ばれた豊臣秀吉が奉祀（し）される大阪市中央区の豊國神社でヒット祈願。ところが事前に自身と映画のホームページで告知したため、ファン３５０人が集結した。警備の導線を超えて参道を歩く市原に殺到するなどして、一時混乱。少々手荒な歓迎にも「できるだけのことをやりたい」と大阪のファンにプロ根性を示した。

　日本スピードスケート史上最年少、１５歳でバンクーバー五輪代表に選出された高木美帆は市原のファンとして知られる。「ほんとですか？それに恥じないようもっとがんばって、役者を極めます」と、男らしく言い切っていた。