海老蔵“新妻・麻央”お披露目パーティー開いていた

[ 2009年12月14日 06:00 ]

市川海老蔵(右)と小林麻央

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が、近く婚約するフリーキャスターの小林麻央(27)のお披露目パーティーを今月11日に東京都目黒区のレストランで開いていたことが13日、分かった。

 関係者によると、海老蔵が歌舞伎俳優仲間や芸能界の友人に広く声をかけたようで、来年1月の「初春花形歌舞伎」(新橋演舞場)で共演する市川右近(46)らが出席。店内に居合わせた客によると「恋人を紹介するというより、結婚を祝うパーティーのようだった」という。
 レストランは閑静な住宅街にひっそりとたたずむ“隠れ家”的な店で、芸能人がお忍びで訪れることで有名。平日は午前3時近くまで営業している。小林は日本テレビ「NEWS ZERO」(月~木曜後10・54、金曜後11・30)のレギュラーを抱えるが、金曜は休み。海老蔵は週末を前に落ち着くタイミングでセッティングしたようだ。
 小林の紹介が一通り終わると、麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕、送検された元俳優の押尾学容疑者(31)が話題にのぼり、芸能界の時事ネタなどで「閉店間際まで盛り上がっていた」という。
 先月19日、自ら真剣交際を宣言したが、マスコミ各社は“恋多き男”の動向を徹底マーク。今月上旬には女性誌が毛皮美女とバーで寄り添う姿をキャッチした。ただ、正式な婚約を前に、まず歌舞伎俳優仲間にまで紹介したとなると、小林への愛は本物。初春花形歌舞伎では役を次々と変える「伊達(だて)の十役」に挑むが、小林に送った「一生愛し続けます」の言葉は“伊達”ではなさそうだ。

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2009年12月14日のニュース