西田敏行“すし詰め”映画館で幼少時思い出す

[ 2009年9月13日 06:00 ]

映画館の前で「火天の城」大ヒット祈願の鏡割りを行った(左から)田中光敏監督、福田沙紀、西田敏行、椎名桔平、中孝介

 織田信長の命により安土城を造る大工を西田敏行(61)が演じた映画「火天の城」が12日、公開された。都内では娘役の福田沙紀(18)、信長役の椎名桔平(45)らが舞台あいさつ。主演の西田は500人以上の観客で埋まった劇場内を見渡し「昭和29年に“七人の侍”を福島で公開初日に見ました。(同じように)すし詰め状態で母が肩車をしてくれた。3時間もあったのに…その時のことがこみ上げてきました」と話した。

 上野樹里(23)と木村佳乃(33)が共演した「キラー・ヴァージンロード」も初日を迎えた。

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2009年9月13日のニュース