観月ありさ＆小池徹平が“年の差”恋愛ドラマ

　観月ありさ（３２）が、小池徹平（２３）と１０月１６日スタートのＴＢＳドラマ「おひとりさま」（金曜後１０・００）で１０歳差のラブコメディーを演じる。

　草食系男性の小池に対し、観月は何でも１人でやってのける独身の日本史教師役。勤務する女子高にやってきた現代国語の臨時教師と同棲するが、立場と収入、考え方の違いから生じるギャップをどう乗り越えていくかをコミカルに描く。
　観月は「この現代に生きるリアルな３０代女性の生き方、そして思いを表現できたらいいなと思っています。多くの女性に共感していただけるとうれしいです」とＰＲ。同局の連続ドラマ出演は９７年の「いちばん大切なひと」以来。過去に「サンデージャポン」などバラエティーを手掛けた正木敦プロデューサーは「コメディーを日本でトップクラスで演じられる人」と起用理由を語る。
　勤務先の高校の校長役は真矢みき（４５）。プライベートでは昨年１２月にバレエダンサーの西島千博（３７）と年の差婚をしており、実感のこもったアドバイスを送るシーンが出てくる可能性もある。