板尾創路しょうすい…急逝の長女「お別れの会」

[ 2009年8月21日 06:00 ]

 タレント板尾創路(46)の長女で、16日に急逝した英美(えみ)ちゃんの「お別れの会」が20日、東京・芝の東京プリンスホテルで行われた。わずか1年10カ月で生涯を閉じた愛娘に、板尾はしょうすいしきった様子。遺影のあどけない笑顔が参列者の涙を誘った。

 祭壇には小さな骨壺(つぼ)が置かれ、好物のぶどうや木琴、じょうろなどが飾られた。西川きよし(63)や今田耕司(43)、江口洋介(41)、松嶋菜々子(35)ら約300人が参列。白とピンクのカーネーションを献花した。板尾は気丈に応対したが、泣きはらした目が悲嘆の大きさを物語っていた。
 英美ちゃんは16日午後11時すぎに意識不明になり、病院に緊急搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。死因は不明のまま。板尾は謝意を示した上で「これからも夫婦力を合わせて、前向きに頑張っていきます」とコメントした。

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2009年8月21日のニュース