供述一転 押尾学容疑者「違法なものと知って飲んだ」

[ 2009年8月21日 12:47 ]

押尾学容疑者

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優押尾学容疑者(31)が「錠剤は違法なものと知っていて飲んだ」と供述、これまでの否認から一転して容疑を認めていることが21日、警視庁への取材で分かった。

 押尾容疑者は逮捕直後、錠剤について「(死亡した)女性に勧められて一緒に飲んだ。違法な薬物とは思わなかった」と容疑を否認していた。
 事件は2日、東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で飲食店従業員の女性(30)が死亡しているのが見つかり、警視庁が一緒にいた押尾容疑者の尿を検査した結果、合成麻薬の陽性反応が検出された。
 女性からも薬物反応が検出されており、警視庁は死因と薬物との関係を調べている。

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2009年8月21日のニュース