酒井容疑者逮捕 心労の相澤社長に「無責任」の声

[ 2009年8月9日 06:00 ]

 酒井容疑者逮捕を受け東京都新宿区のサンミュージックでは、午後10時半すぎに広報担当の富岡弘明制作部長が相澤正久社長(60)のコメントを代読。「本日、酒井法子が自ら出頭したという報道を聞き最悪の事態は避けられました」と、生きて現れたことに安ど。その後は、関係者やファンへのおわびの言葉が続いた。

 酒井容疑者が行方不明になった4日以降、相澤社長は3回会見。4日には「とにかく連絡が欲しい」と新聞やテレビを通して訴えた。しかし事態は酒井容疑者の“逃亡”へと急変。7日には心労による睡眠不足のため、病院で点滴治療。この日も体調不良で、9日、あらためて会見する予定。ただ報道陣からは「見つけてほしいと言っていた本人が出てこないのは無責任」と相澤社長への非難とともに、所属タレントへの監督責任を問う声もあがった。

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2009年8月9日のニュース