搬送中、救命士に「救命病棟楽しみ」と言われた江口洋介

[ 2009年8月4日 06:00 ]

身振りを交えて自身の入院生活を振り返る江口洋介(右は松嶋菜々子)

 6月10日のバイク事故で鎖骨と肋骨を折る重傷を負った俳優の江口洋介(41)が3日、東京・台場のフジテレビで主演の「救命病棟24時」(11日スタート、火曜後9・00)の制作発表に出席した。

 当初、7月7日の放送開始予定だったが、負傷で約1カ月遅くなった。江口は7月15日から撮影を再開しており「大変お騒がせしました。衣装を着て現場に入り、始まったという感じです」とあいさつ。
 ドラマは江口と松嶋菜々子(35)が演じる2人の救命医を主人公に救命医療の現場を描いた99年から続く第4シリーズ。「救急車で運ばれた時、救急救命士の方に“救命病棟を楽しみにしています”と言われ、(撮影できるのか不安で)頭の中にガーンっていうカタカナが浮かびました」と苦笑いで語った。

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2009年8月4日のニュース