押尾容疑者が出入りの部屋を捜索

[ 2009年8月4日 16:27 ]

 合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで俳優押尾学容疑者(31)が逮捕された事件で、警視庁麻布署は4日午後、同法違反容疑で川崎市高津区の押尾容疑者の自宅や、出入りしていた東京都港区の六本木ヒルズにあるマンションの部屋を家宅捜索した。

 麻布署によると、マンションの捜索先は女性(30)が死亡したのとは別の部屋。押尾容疑者がこの部屋にも出入りしていたと供述したため、捜索対象となった。
 麻布署は合成麻薬以外に薬物を所持していないか調べるとともに、入手経路の特定を急ぐ。
 死亡した女性と一緒に部屋にいた押尾容疑者を麻布署が3日、事情聴取。尿検査の結果、MDMAの陽性反応が出たため逮捕した。

続きを表示

2009年8月4日のニュース