死亡女性は飲食店従業員 矢田亜希子も参考人聴取へ

[ 2009年8月4日 13:03 ]

麻薬取締法違反の疑いで押尾学容疑者の自宅のあるマンションに家宅捜索に入る捜査員

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 合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で俳優押尾学容疑者(31)が逮捕された事件で、警視庁麻布署は4日午後、同法違反容疑で川崎市高津区の押尾容疑者の自宅や、出入りしていた東京都港区の六本木ヒルズにあるマンションの部屋を家宅捜索したが、押収物はなかった。
 麻布署によると、マンションの捜索先は女性(30)が死亡したのとは別の部屋。押尾容疑者が出入りしていたと供述したため、捜索対象になった。
 麻布署は4日、女性が死亡した部屋を現場検証。女性の職業は飲食店従業員だったことも同署の調べで判明した。女性が死亡した2日、押尾容疑者もこの部屋に一緒にいたことが確認されており、同署は女性との交友関係や、死因と薬物使用との関連を調べている。
 押尾容疑者は尿検査でMDMAの陽性反応が出たが、所持品から薬物は見つからなかった。麻布署は入手経路の特定を急ぐとともに、妻で俳優の矢田亜希子さんの参考人聴取も検討、薬物の使用状況などについて聴く方針。押尾容疑者は「知人からもらった固形物を飲んだ。違法なものとは思わなかった」と容疑を否認。調べには淡々とした様子で応じているという。麻布署は違法性の認識についても、引き続き事情を聴く。

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2009年8月4日のニュース