栗山英樹氏「甲子園“負けの美学”」を伝えます

[ 2009年8月4日 11:27 ]

 スポニチ本紙に「熱中先生」を連載中で、テレビ朝日系列「熱闘甲子園」(8日から、後11時)のナビゲーターを務める栗山英樹氏(48)が3日、東京・六本木のテレビ朝日の局内で行われた「熱闘甲子園」SPイベントに出席。特別ゲストに甲子園の“元祖アイドル”ヤクルト・荒木大輔投手コーチ(早実=45)、熱狂的な高校野球ファンで知られるお笑いコンビ、アンタッチャブルを迎え、8日の開幕を前に初めて取材する夏の甲子園への熱い思いを語った。

 今回、元プロ野球選手として日本高野連から特例で取材を認められた栗山氏は「たった1校を除いてすべての高校が負けるのが夏。今や“負けの美学”は日本の文化のひとつ。その甲子園とは何なのかを伝えたい」と話した。今夏11度目のキャスターを務める長島三奈も甲子園練習を取材中のアルプス席から中継で同イベントに参加した。

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2009年8月4日のニュース