脱力リポート1/未知との遭遇

[ 2009年7月18日 06:00 ]

開演時間と同時にステージは光の洪水

 どっ~~も~、臨時支局長で~~~~す。ああ、一度言ってみたかったこのセリフ。気分はすっかりお笑いです。

 いやまあしかし、始まってしまいましたLIVE STAND 09。何の因縁か、お笑いとは全く関係ない47歳男性が現場から皆様リポートをお届けすることになりました。
 テーマはただ一つ。「その辺のオヤジに最近のお笑いは通じるか?」つまり、私、その辺のオヤジ代表なわけです。勝手ですいません。
 で、現場。オヤジ世代、見事なまでにいません。いるのはオヤジの娘世代。しかも二人連れが多いですな。女の子同士の。ノリは完全にアイドルのコンサート。くる場所を間違えてしまいました。
 「なにこのオヤジ?」という冷たい視線を浴びながらオープニングセレモニーのCONA-MON STAGEへ。午後一時の開演時間と同時に場内暗転、そして光の洪水(写真)。オヤジ世代的にはピンク・フロイド(注1)のコンサートを思い出します。ブタが飛びます。
 そして、キリスト様のように両手を広げて降臨(実際は舞台下からせり上がり)してきたのは仁鶴師匠。よかった、知っている人で。
 それにしてもこの登場場面、まるで映画「未知との遭遇」(注2)ですなあ。

注1=英国を代表するプログレッシブロック(注3)のバンド。
注2=スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画。
注3=ネットで調べてね。

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2009年7月18日のニュース