高速走行中の観光バスで全裸 放送作家の男ら逮捕

[ 2009年7月8日 12:39 ]

 警視庁生活安全特別捜査隊は8日までに、関越道を走行中の貸し切りバス車内でわいせつ行為をしたとして、公然わいせつの疑いで、東京都府中市の音楽関係会社経営で放送作家木崎徹容疑者(54)と知人の神奈川県秦野市の無職山崎芳子容疑者(37)を逮捕した。

 また木崎容疑者らのわいせつ行為を手助けしたとして、同ほう助の疑いで埼玉県和光市のハプニングバー経営武田康嗣容疑者(47)ら2人を逮捕した。
 木崎容疑者ら2人の逮捕容疑は6月7日午前10時半ごろから約15分間、関越道下り線を走行中の観光バス内で全裸になり、わいせつな行為をした疑い。
 特別捜査隊によると、木崎容疑者は音楽プロデューサーとしても活躍。同容疑者のホームページには加山雄三や谷村新司の曲をプロデュースしたとある。「下着はつけていた」と供述し、容疑を否認している。
 武田容疑者は東京都新宿区内で客同士がわいせつな行為を見せ合うことなどを売り物にしたハプニングバーを経営。今回の事件では「大人の遠足」と称して、群馬県の温泉に日帰りバスツアーを企画し、同店の客ら12人と一緒に参加していた。

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2009年7月8日のニュース