さだまさし 黒谷の小顔に感心しきり

[ 2009年7月8日 06:00 ]

稽古場を訪問したさだまさしは、主演の宮本信子(中)と黒谷友香と一緒に短冊に願い事をしたためた

 歌手さだまさし(57)が7日、舞台「眉山」の都内の稽古場を訪れ、主演の宮本信子(64)と黒谷友香(33)を激励した。さだの同名小説が原作。末期がんを宣告された母と、その娘の愛を描く。1年半ぶりの再演で、さだは「テーマは重いですが、宮本さんの個性が舞台を明るくしてくださっている」と太鼓判。初参加の黒谷には「すぐに慣れますよ。素晴らしい一座ですから」と話しかけた。モデル体形の黒谷には興味津々で「それにしても顔が小さくてかっこいいですね」と感心していた。笹が用意され、宮本は「“眉山”で燃え尽きる!」、黒谷は「眉山公演成功しますように」と短冊にしたためた。東京・日本橋浜町の明治座で8月1日開幕。

続きを表示

2009年7月8日のニュース