清志郎さんを想い…「まだ星にならないで」

[ 2009年5月10日 07:55 ]

 忌野清志郎さんの「葬儀式」に参列した、千葉県我孫子市のフリーター(38)は「青春時代に清志郎さんから“命を大事にしろ”とか大切なことを教えられました。国民栄誉賞をあげたいくらいです」と興奮。一般参列者の献花が始まった午後2時ごろ、乃木坂駅に到着した調布市の会社員(50)は長蛇の列に驚きながら「友人と全国ツアーを回りました。何時間並んだとしても、一言お礼と、まだ星にならないでくださいと言いたい」と話した。葬儀所周辺に配備された警備員は約100人。近くを通り掛かった外国人の男性は「誰かのお葬式ですか。こんな長い列は初めて見ました」と驚いた様子だった。

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2009年5月10日のニュース