泣く演技がスゴい!「天地人」子役再び登場

[ 2009年3月28日 06:00 ]

 NHK大河ドラマ「天地人」(日曜後8・00)で主人公・直江兼続の幼少時代・与六を好演した加藤清史郎(7)と、上杉景勝の幼少時代・喜平次役の溝口琢矢(13)が27日、東京・渋谷の同局で回想シーンの収録に臨んだ。2人は1月の初回と第2回に出演。視聴者からの反響が大きかったため6月7日の放送で再登場する。

 親元を離れて寺で修行することになった場面で上杉謙信に「わしはこんなとこ来とうはなかった!」と漏らすセリフと、ポロポロと涙をこぼす迫真の演技で話題を集めた加藤は「もう1回撮影ができてうれしい。(学校では)泣く演技がすごかったねって言われました」と笑顔。「(泣くシーンでは)与六の気持ちになって演技しました」と“大人顔負け”の役作りを明かした。ドラマの舞台となっている新潟などからは「あのセリフを聞きたい」と講演依頼も寄せられたという。

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2009年3月28日のニュース