12分で傑作!短編アニメ賞に「つみきのいえ」

[ 2009年2月23日 14:25 ]

短編アニメ賞に輝いた「つみきのいえ」加藤久仁生監督は笑顔でスピーチ

 第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日(日本時間23日)、ロサンゼルスのコダックシアターで行われ、短編アニメ賞に加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が輝いた。同作品は約12分間の作品で、海面の上昇に伴い上方へ建て増しした家を舞台に、1人暮らしの老人が家族との思い出に浸る物語。地球温暖化への警鐘を織り込んだ。加藤監督は1977年鹿児島県生まれ。主な作品に「或る旅人の日記」がある。

(共同)

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2009年2月23日のニュース