「おくりびと」は“本木家”家庭争議の火種?

[ 2008年12月19日 06:00 ]

第32回日本アカデミー賞アカデミー賞で司会を務める(左から)関口宏、樹木希林

 第32回日本アカデミー賞の各部門の優秀賞が18日、都内で発表された。本木雅弘(42)主演の「おくりびと」(監督滝田洋二郎)が15部門中、対象外の2部門を除く13部門で受賞。昨年の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に続く快挙となった。来年2月20日の授賞式で他の優秀賞作品と「最優秀賞」を競う。当日の司会は関口宏(65)と樹木希林(65)。娘婿の本木の作品について、樹木は「シニア料金で見ました。(内容については)家庭争議になりそうなんで話していません」と笑わせた。

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2008年12月19日のニュース