中村美律子と香田晋が初デュエット

[ 2008年12月8日 17:35 ]

スポニチ

 新曲「女の旅路」が好調の演歌歌手・中村美律子(58)と、デビュー20周年記念曲「艶歌師」が好調の演歌歌手・香田晋(41)が8日、東京・文京区のキング関口台スタジオでデュエットソング「涙のラブ・メール」の公開レコーディングを行った。

 2人とも他の歌手とのデュエット経験はあるが、この2人では初めてのデュエットソング。作・編曲は(作詞は上田紅葉)。12月10日にキングレコードから発売される。  中村と香田が同じ所属事務所であることから実現。2人は以前から親しく、中村は「晋ちゃん」、香田は「お母さん」と呼び合う仲だという。発売に先がけてマスコミにお披露目したレコーディングでは、ランバダの軽快なリズムに乗って陽気に楽しく歌った中村が「(歌の世界の相手が)年下の恋人ですので、毎日が楽しくなりそう。今日は、ドキドキで歌わせていただきました」。香田も「(この曲は)年上のお姉さんと恋をするという感覚で歌いたいですね」と目を細めていた。
 来年1月23日に埼玉・サングリーン深谷でキャンペーンを行う。

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2008年12月8日のニュース