日本人初!北野監督にアレクサンダー名誉賞

[ 2008年11月20日 06:00 ]

 ギリシャ北部のテッサロニキで開催中の第49回テッサロニキ国際映画祭で18日、北野武監督にゴールデン・アレクサンダー名誉賞が授与された。日本人の同賞受賞は初めて。革新的な映画を撮り続け、映画界に大きく貢献したことが評価された。監督の最新作「アキレスと亀」も上映された。

 国際コンペティション部門のグランプリに当たるゴールデン・アレクサンダー賞には、杉森秀則監督の「水の女」、高橋陽一郎監督の「水の中の八月」が選ばれたことがある。(共同)

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2008年11月20日のニュース