ジャガー横田 母の棺に水着とガウン

[ 2008年11月12日 06:00 ]

涙をこらえながら母・千恵子さんとの思い出を語るジャガー横田(左)

 9日に肝不全で75歳で亡くなった、プロレスラーでタレントのジャガー横田(47)の母・横田千恵子さんの通夜が11日、埼玉県草加市の斎場で営まれ、神取忍参院議員(44)、ライオネス飛鳥(45)、アジャ・コング(38)ら女子プロ仲間ら260人が弔問に訪れた。

 ジャガーは4人姉妹の末っ子。姉が私立高校に通っていたため「家計を助けたい」と15歳でプロレス界入り。リング上で活躍するジャガーの姿を、一番喜んでいたのが千恵子さんだったという。しかし、数年前に肝硬変をわずらい、1年前から入退院を繰り返していた。ジャガーは徳島県で行われたトークショーに参加していたため、最期をみとれなかった。夫・木下博勝さん(40)と会見に臨んだジャガーは「家族3人で仲良くいることで母は安心してくれる。棺にはプロレス用の水着とガウンを入れたい」と涙を流した。

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2008年11月12日のニュース