麻実れい 世界初演舞台に「興奮」

[ 2008年11月12日 06:00 ]

「ストーン夫人のローマの春」の製作発表に出席した(左から)麻実れい、演出のロバート・アラン・アッカーマン氏、江波杏子

 米の劇作家テネシー・ウィリアムズの同名小説を世界で初めて舞台化する「ストーン夫人のローマの春」の製作発表が11日、都内で行われた。麻実れい(58)江波杏子(66)が出演し、来年2月28日に東京・渋谷のパルコ劇場で開幕。03年に映画化した米の演出家ロバート・アラン・アッカーマン氏(64)が「世界の演劇界では日本はまだ新世界。欧米にない自由な雰囲気がある」と、世界初演の地として選んだ。失意の女優を演じる麻実は「役者であれば誰でも参加したい企画。いま興奮してます」と話した。

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2008年11月12日のニュース