寝耳に水?KEIKOの実家にも「金返さない」の電話

[ 2008年11月4日 11:30 ]

 大分県臼杵市で料亭を営む、小室哲哉容疑者(49)の妻KEIKO(現在、KCO)の母親(61)は10月、小室容疑者の金銭トラブルについて「寝耳に水だった」と困惑した表情で話していた。

 被害にあったとされる男性投資家から、KEIKOの実家に電話があったのは昨年夏。「小室(容疑者)が金を返さない」。驚いた母親がKEIKOに伝えたところ、事務所を通じ「大丈夫。安心してほしい」と説明されたという。
 小室容疑者は今年8月中旬ごろ、KEIKOらと一緒に実家を訪れ、亡くなったKEIKOの父親の思い出話で盛り上がった。「仕事のことは全く分からない。家族にとっては優しい人」と母親は言う。
 一方、2006年1月まで小室容疑者の関連会社とスポンサー契約を結んでいたサッカーJ1の大分トリニータ。大分市内の事務所で、電話対応に追われる広報担当者は「トリニータを応援していこうと夢のある提案をしてくれていたのに、こういうことになって非常に残念です」と話した。

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2008年11月4日のニュース