妻夫木主演「ブタがいた教室」が観客賞に

[ 2008年10月27日 06:00 ]

 第21回東京国際映画祭が26日、閉幕した。各賞が発表され、コンペティション部門では妻夫木聡(27)の主演映画「ブタがいた教室」(監督前田哲、11月1日公開)が観客賞を受賞。最高賞の東京サクラグランプリにはドイツなど合作「トルパン」が輝いた。また「日本映画・ある視点」部門では、今年9月に59歳で亡くなった市川準監督の遺作「buy a suit」が作品賞を受賞した。

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2008年10月27日のニュース