細川たかしら“黒い誕生会”で紅白アウト

[ 2008年10月9日 06:00 ]

 暴力団組長らとのゴルフコンペに参加したとして、NHKは俳優で歌手の小林旭(69)や細川たかし(58)ら5人の歌手の番組への出演を見合わせることにした。出演自粛の期限は少なくとも数カ月間。大みそかの「紅白歌合戦」まで2カ月余となった中、通算出場32回を誇る細川ら5人の出演は事実上なくなった。

 問題になったのは、9月中旬に静岡県内で暴力団組長の誕生日を祝う会として開かれたゴルフコンペ。2日発売の「週刊新潮」で報じられた。
 参加歌手は小林、細川のほか、俳優でもある中条きよし(62)、角川博(54)、松原のぶえ(47)の計5人。コンペ終了後のパーティーにも中条を除く4人が参加、小林が大ヒット曲「熱き心に」を歌うなどそれぞれカラオケで歌も披露した。
 NHKによると、週刊誌の報道を受けて各歌手の所属事務所とレコード会社に確認したところ、いずれも参加したことを認めた。そこで3者間で話し合った結果、当面の番組への出演を見合わせることにしたという。
 影響を受けたのは11月23日放送の「のど自慢」(細川出演)、12月13日放送の「BS日本のうた」(細川、小林、角川出演)の2番組。それぞれに新しい出演者を立てて対応する。5人が出演した収録済みの番組や再放送についても自粛期間中はとりやめる。
 期間について、NHKは「社会が納得する期間が必要」とし、短くとも数カ月間になる。時期が重なる紅白については、細川の32回を筆頭に、小林と松原が7回、角川3回、中条1回といずれも出場経験がある。NHKでは「大きなイベントへの出演は見合わせる」と言明しており、出場の可能性はなくなった。
 昨年は円天問題に絡んで紅白出場を辞退した細川のレコード会社は「ご迷惑をお掛けしたことを重く受け止めております。残念です」とし、角川の所属事務所も「重く受け止めています」とコメント。小林の事務所は「週刊誌に名前が出たことで、番組に迷惑が掛かるならとこちらから出演を自粛しました。ただ、金銭の授受などは一切ない」と説明した。

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