柳楽優弥 安定剤大量服用での自殺を否定

[ 2008年9月1日 06:00 ]

柳楽優弥 病院で処置後に都内で静養中

柳楽優弥が一時重症、薬物数十錠を服用

 29日未明に薬を大量に服用して病院に搬送された俳優の柳楽優弥(18)が31日、自身のブログで今回の騒動について説明した。
 騒動が起きた理由について「家族と言い争いをしている最中のことだったのですが、ついカッとなってしまって、僕が通っている医師の方から処方していただいた安定剤の薬をいつもより多めに飲んでしまうという行動をしてしまい、その結果、具合が悪くなったため、自分で救急車を呼んでもらうようお願いしました」と説明。
 自殺未遂の可能性も指摘されているが「自殺をしようとしたということではまったくありません」と否定。「今後は引き続き、病院に通って体調の回復に努力していきたいと思っておりまして、1日でも早くまた映画など役者のお仕事を頑張っていこうと思っておりますので、これからも皆さんの応援よろしくお願い致します」としている。
 柳楽は04年にカンヌ国際映画祭で史上最年少の14歳で男優賞を受賞。16日付のブログでは「ここ1年間で俺(おれ)、体調崩しちゃってました」などと不調を明かしていた。

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2008年9月1日のニュース