宮沢りえ のぞかれて「凄く幸せ」

[ 2008年2月26日 06:00 ]

映画「ゼラチンシルバーLOVE」の現場で会見する(左から)宮沢りえ、永瀬正敏、役所広司

 永瀬正敏(41)、宮沢りえ(34)、役所広司(52)出演で映画「ゼラチンシルバーLOVE」(09年公開)が製作されることになり、25日、撮影先の横浜市で会見が行われた。

 殺人鬼を演じるりえは銀色のウイッグを着けて登場し「人を殺すのは初めて」とニヤリ。りえを盗撮し続けるカメラマン(永瀬)、それを依頼した男(役所)の3者の関係性が物語が進むにつれて明らかになっていく。
 のぞかれる役どころについて、りえは「注目してくれる人がいるのは女として凄く幸せだと思う。(永瀬さんなので)そりゃあドキドキしますよ」と笑顔。一方の永瀬は「光栄です。(のぞいてみて)これは凄いと思った」と語った。
 メガホンを取るのは、キース・リチャーズ(64)らの写真を撮ってきた写真家操上和美氏(72)で初監督となる。

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2008年2月26日のニュース