“わいせつ画像流出スター”謝罪、引退

[ 2008年2月22日 06:00 ]

 インターネット上に女優らのプライベート写真が数百枚流出し、中国などで大騒動になっている問題で、香港の人気俳優エディソン・チャン(27)が21日、香港で記者会見。共同電によると、写真は自分が撮ったものであることを認めて謝罪、責任を取って「芸能界から引退する」と述べた。

 1月末からネットに登場した写真には、エディソンと女優らのわいせつな画像が大量に含まれており、香港警察がエディソン個人のコンピューターから盗まれたとみて捜査。政府のネット規制を強めようとする動きに、市民が反発するなど社会問題に発展した。香港のアイドルユニット「TWINS」のメンバーや、女優セシリア・チャン(27)、元歌手ボボ・チャン(28)らの下着姿、ベッドイン中とみられるショットも含まれていた。
 エディソンは「インファナル・アフェア」などの映画に出演、日本でも人気がある。日本のコミックを実写映画化した「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」で鈴木杏(20)と、「同じ月を見ている」では窪塚洋介(28)、黒木メイサ(19)と共演した。

続きを表示

2008年2月22日のニュース