俳優・吉川銀二 羽賀研二裁判に出廷

[ 2008年2月22日 06:00 ]

 3億7000万円の詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレント羽賀研二(本名・当真美喜男)被告(46)の第5回公判が21日、大阪地裁で開かれ、俳優吉川銀二(42)が証人として出廷した。

 6、7年前に映画の撮影で知り合って以来の友人という吉川は「僕は羽賀を評価している」などと述べ、羽賀被告はおえつを漏らしながら大粒の涙をこぼす場面も。7日の第2回公判で麻由夫人が出廷したときと同様、赤いハンカチで何度もほおをぬぐった。
 羽賀被告は保釈保証金2000万円を払い、19日の第4回公判後に保釈されていた。弁護人によると、同日から大阪近辺に滞在していたという。2000万円をどこから工面したかについては不明。次回公判は28日。

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2008年2月22日のニュース