「母べえ」ドイツでも評価上々

[ 2008年2月15日 06:00 ]

 山田洋次監督(76)は、同映画祭コンペ部門への出品は4度目。最高賞の金熊賞獲得に期待がかかり「(03年の)“たそがれ清兵衛”の時も褒められたけど、今回の拍手はあのときよりも温かくて長く続いていた」と、こちらも手応えを感じた様子だ。

 映画誌「Screen」で9人がコンペ出品作を評価する星取り表(4点満点)で「母べえ」は4人が3点を付けるなど評価は上々。配給の松竹によると、仏、露など17カ国での配給も決まった。
 一方、山田監督は市川監督について「僕が若い時からあこがれていた監督。市川崑さんの前に出ると、まだまだ自分は未熟だという気がして、そういう先輩がいなくなることは大きな悲しみです」としんみり。最後に会ったのは一昨年といい「崑さんの“ラッキーさん”という映画が素晴らしく、“ああいう映画を作りたい”と言ったら、“ああそうかい”とたばこをくわえながらにやにやしていた。その顔を思い出します」としのんだ。

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