OSK新トップ桜花昇が“気合”

[ 2008年2月15日 06:00 ]

 OSK日本歌劇団の新トップスター、桜花昇(おうか・のぼる)が14日、大阪市内のホテルで4月大阪松竹座での披露公演「春のおどり」の制作発表会見に臨んだ。

 昨年秋にOSKが新体制となって以来、初の公演が新トップの披露公演となり、この日は桜花を筆頭にメンバー36人全員が勢揃い。気持ちも新たに、1部の和物(西川箕乃野演出)2部の洋物ショー(中村一徳演出)で桜花のトップを華やかに祝う。

 桜花も「人生のオーディションのつもりで頑張りたい。OSKに文明開化を起こしたい」と気合十分。共催する松竹も、小金井市の名物「桜花サブレ」を公演用に限定発売するなど全面バックアップの構えだ。

 公演は4月18日から26日まで。

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2008年2月15日のニュース