声優初挑戦の緒形拳「わくわくします」

[ 2008年1月25日 06:00 ]

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」日本語吹き替えのアフレコを行った(左から)山口智子、成海璃子、西内まりや、緒形拳

 米ファンタジー映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の日本語版アフレコが24日、都内のスタジオで行われた。西内まりや(14)、緒形拳(70)、山口智子(43)、成海璃子(15)らが参加。芸歴50年ながら声優は初挑戦の緒形は、迫力ある低音でシロクマを演じ「初めて自分の子供を見るときのようにわくわくします」と完成を待ちわびた。

 今月上旬、腰椎(つい)圧迫骨折で入院、手術を受けてから公の場への登場は初めて。「山に登ったり海に潜ったりする仕事があり、腰にきたんでしょうね。大丈夫です。いまはリハビリ中」と話した。3月1日公開。

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2008年1月25日のニュース