伊藤千晃“台湾版ハチクロ”ヒロイン

[ 2008年1月25日 06:00 ]

「蜂蜜(はちみつ)幸運草」に出演する「森田忍」役のエディ・ポン(左)と「竹本」役のリー・グォーイーに“お姫様抱っこ”される伊藤千晃

 音楽ユニット「AAA」の伊藤千晃(21)が台湾のドラマ「蜂蜜(はちみつ)幸運草」でヒロインを演じることになり、制作発表が24日、台北市で行われた。

 日本では06年に映画化され、現在フジテレビで放送中のドラマ「ハチミツとクローバー」の台湾版。昨年12月1日にクランクインし「最初は通訳さんとだけの生活で、不安もあった。それでもみなさんに優しくしてもらって笑顔も増えたし、すごく楽しい」とあいさつ。現地の人気俳優で共演者のホ・ウアン(24)とは「プライベートでも仲良くしてもらっている」と話した。

 伊藤の起用についてロビン・リー監督は「小柄でかわいらしいキャラクターが台湾にはいなかったので日本で見つけたかった」と説明。今春、現地で放送され、その後は日本でも放送予定。

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2008年1月25日のニュース