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「最高の試合」「ナイスファイト」「スポーツマンシップ」拓真―天心戦で抱き合う姿にファンも納得の声

[ 2025年11月24日 22:40 ]

WBC世界バンタム級王座決定戦   同級1位・那須川天心(帝拳)<12回戦>同級2位・井上拓真(大橋) ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

<WBC世界バンタム級王座決定戦那須川・井上拓>試合後、井上拓真と那須川天心は抱き合い健闘を称え合う(撮影・島崎忠彦)
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 前WBA世界バンタム級王者の井上拓真(29=大橋)が世界初挑戦の那須川天心(27=帝拳)を判定3―0で破り、3度目の世界王座獲得に成功した。“ボクシング界代表”としてキックボクシング42戦無敗の“神童”に公式戦初黒星をつけ、約13カ月ぶりに世界王者に返り咲いた。

 拓真コールが耳をつんざく。12ラウンドの激闘を終え、お互いの健闘を称え合った。判定は2人が116ー112、1人が117―111と拓真が3―0で完全勝利を手にした。リング上で拓真はインタビューで「戻ってきました!」と絶叫。「天心選手は強かった。天心選手がいたから、ここまで必死でやってこられた」と感無量の面持ち。再び兄弟で手にした世界チャンピオンベルト。「練習と気持ちで勝てた。今は本当に素直にうれしいです」とやり切った表情を見せた。

 試合中は予期せぬスリップや転倒もあったが、両者ともに遺恨はなく、試合は淀みなく進んだ。そして、試合後には天心が「またお願いします」と話しかけ、拓真が「もちろんやろう」と応じるなど、さわやかに抱き合う姿が印象的だった。

 そのためXでは「最高の試合」「ナイスファイト」「スポーツマンシップ」などがトレンドワード入り。派手な試合でもあったが、素晴らしい決着にファンも納得いっていたようだ。

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