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井上拓真が“無敗の神童”天心と対峙して感じたこと「思ったより…」再戴冠に大橋会長「前回より凄く強く」

[ 2025年11月24日 22:18 ]

WBC世界バンタム級王座決定戦   同級2位・井上拓真(大橋)<12回戦>同級1位・那須川天心(帝拳) ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

<WBC世界バンタム級王座決定戦那須川・井上拓>声援に応える井上拓(撮影・島崎忠彦)
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 「戻ってきました!」。前WBA世界バンタム級王者の井上拓真(29=大橋)が世界初挑戦の那須川天心(27=帝拳)を判定3―0で破り、3度目の世界王座獲得に成功した。“ボクシング界代表”としてキックボクシング42戦無敗の“神童”に公式戦初黒星をつけ、約13カ月ぶりに世界王者に返り咲いた。

 「天心選手がいたから、ここまで自分を追い込めたし、ここまで必死にやって来ることができた」

 12ラウンドの激闘を終えたリング上で、世界王者返り咲きの喜びよりも那須川への思いがあふれた。

 無敗の神童・那須川天心に初黒星つけた男。その充実感を聞かれたチャンピオンは「充実感というより、これだけの強敵に勝てたことが…練習はうそつかないなと感じた」としみじみと語った。

 「思ったより距離遠い。目が良い。対峙(たいじ)して目が良いなと率直に感じました」とイメージと違った点について振り返った拓真。「キャリアを積んでいけばもっともっと強くなるなと感じた」「(再戦は)向こうもまた上がってくるのは分かっている。その時はまたやろうと思います」と最後まで那須川への言葉を口にした。

 ▼大橋会長 前回より凄く強くなっていた。このままでいけるか不安はあった。4回の公開採点回で同点だったのでイケる、と。これはイケると確信しました。
 

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