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【超RIZIN】三浦孝太 プロ2戦目へ計量クリア!フェースオフ後に握手かわす

[ 2022年9月24日 16:17 ]

前日計量を行った三浦孝太(左)とブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(撮影・西川祐介)
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 格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」の前日計量が24日に東京都内で行われた。オープニングファイトに出場するプロ2戦目を迎える三浦孝太(BRAVE)が計量をクリアした。

 孝太は65.45キロで計量をパス。対戦相手のブンチュアイ・ボーンスーンヌーン(タイ)も65.65キロでクリアした

 2ショットの記念撮影後、フェースオフで視線を合わせた。フェースオフが終わると握手を交わした。

 昨年大みそかにMMAデビュー戦で勝利を飾った孝太。7月31日の「RIZIN.37」で2度対戦が消滅していたフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)と対戦が決まっていた。しかし大会前日の夜に新型コロナウイルスの陽性判定でまたしても消滅。

 コロナ療養後、8月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムで元K―1 MAX世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ、旧・ポー.プラムック)とキックボクシングのエキシビジョンマッチで対戦。試合前には「コウタ」コールも自然と起こった。試合は勝敗つかないルールだったものの、現地のファンを熱狂させた。ただ試合は3回レフェリーストップでブアカーオの前に屈した。

 タイでの経験については「タイでも自分のことを応援してもらえることに気づいたのと本場のムエタイの雰囲気やブアカーオ選手のプロとしてのリング以外の姿勢やリングでの圧など練習も一緒にさせてもらったので全局面で吸収できたと思います」と自身の成長につながった。

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2022年9月24日のニュース