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【超RIZIN】朝倉未来 “メイウェザー超え”168分遅刻&挑発 ミット打ちは「太鼓の達人みたい」

[ 2022年9月24日 05:00 ]

朝倉未来は左手でファイティングポーズ
Photo By スポニチ

 総合格闘技イベント「超RIZIN」の出場選手インタビューは23日、都内のホテルで行われ、朝倉未来が元5階級制覇王者を上回る“大物ぶり”を見せた。前日、メイウェザーは公開練習に67分遅刻したが、この日の朝倉は2・5倍となる168分の大遅刻。「スケジュール管理不足で練習していました」と釈明し、対戦相手ほどは厚顔でないことを示したが、ビッグマウスでは負けていない。

 公開練習のミット打ちの感想を求められると、「太鼓の達人みたい。音ゲーやってんのかと。見せ物じゃないですか、あれ」と笑い飛ばし、来日後に豪遊&爆買いを続けていることにも「俺の方がもっと遊んでるんで」と言い放った。

 試合はボクシングに準じたルールのエキシビション。朝倉は「凄い、うるさいんですよ。事細かく言ってきて本当にピュアなボクシングしかできない」と暴露。キック1発罰金500万ドル以外にも制約が多く、足を上げるフェイントも禁止され、「ビビってるんじゃないですか」と口撃した。型破りな王者が実は「努力家で臆病な性格」で、負けないルールでしかリングに上がらないことは知っている。「俺はケンカだと思っているんで。顔はボコボコになっても、強烈なのを入れてやろうと思っています」と意気込んだ。(大内 辰祐)

 ≪カズの次男孝太 “親子競演”意欲≫サッカー元日本代表FW三浦知良の次男・孝太(BRAVE)がカズダンスの“同日親子競演”に意欲を見せた。デビュー2戦目でブンチュアイ・ボーンスーンヌーン(タイ)と対戦するが、25日には父が所属するJFL鈴鹿ポイントゲッターズも試合があり、「同じポーズを同じ日に決めたい」と宣言。5月は首のケガ、7月は新型コロナ感染で試合を流しているだけに「ここから試合が終わるまで欠場することがないように気をつけたい」と気を引き締めていた。

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2022年9月24日のニュース