井岡 日本人初2階級統一王者へ大みそか決戦!人生で最強の相手に「純粋に勝ちたい」

[ 2021年11月26日 05:30 ]

WBO・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦   WBO王者 井岡一翔 《12回戦》 IBF王者 ジェルウィン・アンカハス ( 2021年12月31日    大田区総合体育館 )

アンカハスの写真を指差す井岡(撮影・西海健太郎)
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 WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32)が25日、都内で会見し、12月31日にIBF同級王者ジェルウィン・アンカハス(29)と王座統一戦を行うと発表した。大みそかの試合は今回が10回目。日本男子唯一の4階級制覇王者でもある井岡はミニマム級でもWBA・WBC2団体統一を果たしており、日本人初となる2階級での統一王者を目指す。

 節目の“大みそか決戦”で念願だった統一戦が実現する。自身最大のビッグマッチ。会見に臨んだ井岡は「率直にうれしい。決まった時は、びっくりする気持ちと、来たなっていう気持ちでした」と心境を明かした。

 “パッキャオ2世”とも称されるアンカハスは16年9月にIBF王座を獲得し、現役世界王者では最長となる9度の防衛を誇る安定王者。井岡は「人生の中で一番強い相手だと思う。全てが一流で穴がない。KOで、とか言いたいところだが、今回ばかりは純粋に勝ちたい」と敬意を示しつつ「勝つために自分を仕上げ、壁を崩したい」と意気込んだ。

 統一戦はミニマム級だった12年6月の八重樫東戦に続いて2度目。勝てば日本人初の複数階級での統一王者となるが、視線の先にあるのは階級最強を証明する4団体統一だ。現在、WBAとWBCのベルトはフアンフランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が保持し、井岡は「僕がIBFのベルトを獲ったらオファーしたいと思っている」と明言。

 構想を実現するためには絶対に負けられない一戦だが「こういう試合ができること、その試合に向けて調整できることを日々感謝して楽しんで良い状態をつくっていきたい」と気負いなく話した。 

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