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亀田和毅「最高の試合をして必ず勝つ」 バルガスを30秒以上にらみ続け…

[ 2019年7月13日 13:12 ]

<WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦>計量後のフェイスオフでにらみ合うレイ・バルガス(左)と亀田和毅(協栄ジム提供)
Photo By 提供写真

 ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦(13日、米カリフォルニア州カーソン)の前日計量が12日(日本時間13日)、ロサンゼルス郊外のホテルで行われ、正規王者レイ・バルガス(28=メキシコ)、暫定王者・亀田和毅(28=協栄)ともにリミット(53.5キロ)を300グラム下回る55.0キロで一発パスした。

 15歳でメキシコに単身武者修行に出た和毅にとってバルガスはアマチュア時代に敗れている因縁の相手。前日の会見時のフェイスオフでは舌を出して相手を挑発したが、この日は一転、周囲が制止するまで30秒以上にらみ続けた。

 亀田は「完璧のコンディションに仕上がった。あすの試合は自分のボクシングの集大成。最高の試合をして必ず勝ちます」と意気込みを語った。

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2019年7月13日のニュース