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和毅、アマ時代の雪辱へ自信「面白い試合を思いっきり」

[ 2019年7月13日 05:30 ]

WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦   正規王者レイ・バルガス(メキシコ)《12回戦》暫定王者・亀田和毅 ( 2019年7月13日    米国カリフォルニア州カーソン )

最終記者会見に臨んだ暫定王者の亀田(右)と正規王者のバルガス
Photo By 共同

 最終記者会見がロサンゼルス郊外のホテルで11日に開かれ、亀田3兄弟の三男で暫定王者の和毅が正規王者との闘いに自信を示した。

 15歳からメキシコで単身武者修行した和毅は流ちょうなスペイン語で「念願だった闘いを実現してくれたWBCとプロモーターに感謝している」とあいさつ。渡米前には関西で練習を積んでおり「この4カ月の厳しい練習と調整でコンディションはいい。準備はできている」と言い切った。さらにバルガスに「おまえはメキシコ人か?チャンピオン同士、メキシコ人らしい面白い試合を思いっきりやろう」と呼び掛け、フェースオフ中には舌を出してアマ時代に敗れたライバルを挑発した。

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2019年7月13日のニュース