【センバツ】運命の「近畿勢対決」…智弁学園エース左腕の杉本真滉は今大会4戦4勝の勝率100%

[ 2026年3月31日 05:00 ]

智弁学園・杉本の今大会登板成績
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 第98回選抜高校野球大会はきょう31日、大阪桐蔭と智弁学園(奈良)が決勝を戦う。両校とも兵庫県西宮市の練習場で最終調整。春夏通じて決勝9戦9勝の勝率100%を誇る大阪桐蔭か、今大会4戦4勝と勝率100%のエース左腕・杉本真滉投手(3年)を擁する智弁学園が頂点に立つのか――。運命の「近畿勢対決」に注目が集まる。

 準決勝の中京大中京戦で137球完投した智弁学園の杉本は遠投、ストレッチなど軽めのメニューで調整を終えた。「球数は多いですけど、体の疲労はない。打球が当たった左のすねも腫れたりしなかった」とリラックスした表情で話した。

 4試合35イニングで498球。球数制限に関わる決勝までの7日間分は369球で、決勝は131球が限度となる。ここまでの杉本の1イニング平均は14・2球。9回完投しても131球を超えない計算になるが、相手打線の粘りなども考えるとぎりぎりのラインといえる。31日は雨予報で、中止になれば25日の神村学園戦の143球がクリアされるが、「明日の試合に向けて調整しました」と言い切った。

 昨夏甲子園優勝で今大会は初戦敗退した沖縄尚学のエース・末吉良丞(3年)とはLINEをやりとりする仲。「来てました。“優勝戦頑張って”って。同じ左の末吉君を上回るようになりたい」。村上頌樹(現阪神)を擁し春夏通じて初優勝した16年以来10年ぶりの優勝を目指す大一番。村上は5戦5勝で頂点に立った。先輩に続けるか――。快投で世代No・1へ駆け上がる。 (千田 篤史)

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