【センバツ】長崎西は75年ぶり甲子園安打実らず、滋賀学園に4―5で惜敗 21世紀枠は12連敗

[ 2026年3月20日 15:21 ]

第98回選抜高校野球大会1回戦   長崎西4―5滋賀学園 ( 2026年3月20日    甲子園球場 )

<滋賀学園・長崎西>滋賀学園に敗れ引き揚げる長崎西ナイン(撮影・松永 柊斗)
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 長崎西が“ノーヒットの呪縛”から解放されて先制した。初回一死一塁で3番・芦塚陽士内野手(3年)が中前打して先制点につないだ。長崎西は前回出場した1981年夏は後に西武―ダイエー―巨人―横浜で224勝して名球会左腕となる名古屋電気の工藤公康投手を前にノーヒットノーランで敗れており、51年夏以来75年ぶりの甲子園安打となった。

 「ベンチからは“期待してないぞ”“打てるわけないぞ”って言われていて、気持ちが楽になった。野球少年に戻った感じでとにかく楽しんだ」と芦塚。2回に左犠飛で2点目を叩き出すと、7回は左前打を放って2安打1打点の活躍。因縁の工藤氏から“ヒットを打って”とバットが寄贈されていたが、芦塚は秋季大会で好感触だったバットをそのまま使用。工藤氏の思いを受け継いでヒットを放った。

 中学で野球を辞めようと思っていた芦塚だが「勝っていい思い出にしたいと強く思っていた。夏は勝って校歌を歌いたい」と滋賀学園に4―5で惜敗したことを悔やむ。21世紀枠の出場校は12連敗となったが、夏の甲子園で勝利の思いを果たすつもりだ。

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