阪神・森下翔太 WBC平均打球速度ジャッジ超え 世界9位156・4キロ!大谷は3位タイ164・3キロ

[ 2026年3月20日 05:15 ]

WBC準々決勝のベネズエラ戦で3ランを放った森下
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 阪神・森下の打撃の傑出ぶりが、データでも世界にバレた――。第6回WBCの出場選手の各数値が大リーグのデータ解析システム「スタットキャスト」に掲載され、平均の打球速度が全体で9位(結果球が5球以上あった選手が対象)にランクインした。

 森下は97・2マイル(約156・4キロ)。侍ジャパンでは3位タイに入った大谷(ドジャース)の102・1マイル(約164・3キロ)に次ぐ2番目だった。さらに注目すべきはMLBでMVP、本塁打王をそれぞれ3度獲得している米国のジャッジ(ヤンキース、97・0マイル=約156・1キロ)を上回ったことだ。大会中は途中出場が中心。限られた打席数の中で強烈なインパクトを残していた。

 打球速度が上がるほど安打になる確率も上がる。森下自身もかねて「打球速度、スイングスピードは常に意識している。良いスイングをしているという、確認の一つにもなる」と話していた。入団1年目から目標の一つとしていたWBC出場。準々決勝のベネズエラ戦で放った一時逆転の3ランは105・7マイル(約170・1キロ)だったが、1次ラウンドのチェコ戦で放った遊撃内野安打はこれを上回る106・7マイル(約171・7キロ)だった。

 「国際試合の難しさは改めて経験できましたし、メジャーリーガーの人たちと肌感覚で対戦できたというところは凄く自分のプラスになったかなと思っています」と大会を振り返った森下。最低30本塁打を掲げる4年目の今季を前に、その目標を軽々と超えることを予感させるWBCでのパフォーマンスだった。 (石崎 祥平)

≪WBC組は練習免除≫

 ○…米国から帰国後すぐにチームに合流していた森下、佐藤輝、坂本のWBC出場組は、この日の練習参加を免除された。18日の試合後にオープン戦残り3試合への抱負を語り、佐藤輝は「本番を想定しながら、しっかり準備をしたい」と総仕上げに意欲。坂本は「開幕に向けてコミュニケーションを取りたい」と投手との連携をテーマに掲げた。

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