【WBC】米国主将・ジャッジ「負けた直後なので最悪な気分」も“史上最強軍団”に「最高の中の最高」

[ 2026年3月18日 14:01 ]

第6回WBC 決勝   米国2─3ベネズエラ ( 2026年3月17日    米フロリダ州マイアミ )

準優勝に終わり現メダルを受け取った後にデローサ監督と握手する米国・ジャッジ(AP)
Photo By AP

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している米国は17日(日本時間18日)、決勝でベネズエラと対戦。自慢の強力打線が振るわず競り負け、2大会連続で決勝で涙をのみ、準優勝に終わった。主将を務めたアーロン・ジャッジ外野手(33)は悔しさをにじませた。

 この日も「3番・右翼」で先発出場したが、初回の第1打席で見逃し三振に倒れると、4回の第2打席も空振り三振。2点を追う6回2死一塁の第3打席は一発出れば同点の場面で三ゴロ、8回の第4打席も見逃し三振に終わり、4打数無安打3三振と悔しい結果になった。

 試合後、取材に応じたジャッジは心境を問われ「負けた直後なので、今は最悪な気分ですが…」と心境を吐露。「でも、この2週間、この仲間たち、この選手たちと一緒に過ごせた。彼らは最高の中の最高」と“史上最強”と呼ばれたチームメートと過ごした期間を称えた。

 試合を振り返り「攻撃面でリズムをつくることができなかった」と反省。「打ち損じやポップフライが多かった。ただ、相手の投手陣を称えなければ。彼らはマウンドに上がり、仕事を完遂した。私たちが緊張していたとは思わない。いつも通りの野球をしようとした」とベネズエラ投手陣が上回っていたと敵軍への賛辞を惜しまなかった。

 そして、初出場となったWBCを振り返り「ワールドシリーズは7試合のシリーズですが、これは毎晩が『ワイルドカードゲーム(一発勝負)』のようなもの。負けたら終わり。だから、7試合のシリーズと1試合の勝負を比べるのは難しいが、とにかく楽しかった。エキサイティングで、誰もが立ち会いたいと思う瞬間だった。私は全ての試合を楽しんだ」と毎試合が興奮して白熱し、楽しめたと語った。

 チーム「USA」の主将としてのプレッシャーについては「全くなかった」といい「ヤンキースのキャプテンとして162試合、常に高い期待の中にいるから、チームUSAのキャプテンを務め、チャンピオンシップを、金メダルを母国に持ち帰るチャンスを得られたのは素晴らしい経験だった」とジャッジ。「それは叶わなかったけど、プレッシャーはなかった。このようなチームでは、ただフィールドに出て自分の仕事をすればいい。毎晩それをやろうとした。チャンスはあったが、あと一歩届かなかった」と世界一を逃し、改めて悔しいと語った。

続きを表示

「WBC 2026速報|侍ジャパン最新情報・大谷翔平ら注目選手・日本戦ほか日程&放送情報【第6回ワールド・ベースボール・クラシック」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月18日のニュース