【高校野球】帝京長岡「仮想・東北」大商大高に競り勝つ 機動力発揮し7盗塁 芝草監督「収穫多い」

[ 2026年3月10日 17:26 ]

高校野球練習試合   帝京長岡7―4大商大高 ( 2026年3月10日    奈良県・関屋グラウンド )

試合後にミーティングをする帝京長岡の選手たち
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 今春の選抜大会に初出場する帝京長岡(新潟)は10日、大商大高(大阪)との練習試合に臨み、1試合目は7―4で競り勝った。

 見せ場は3―3で迎えた9回だ。先頭打者が敵失で出塁すると、単打3本と三つの盗塁などを絡めて一挙4得点。持ち味の機動力で相手を揺さぶり、24年夏の大阪大会で4強入りした大阪の実力校を突き放した。

 投げてはエース左腕の工藤が7回3失点の力投。日本ハムなどで通算46勝をマークした芝草宇宙監督は「ストレートが走ってきているので、内容も良かったと思います」と一定の評価を与えた。

 春夏通じて初となる聖地の初戦の相手は東北(宮城)。芝草監督が帝京時代に出場した3年夏の甲子園2回戦でノーヒットノーランを達成した相手だ。この日、大商大高はいずれも140キロ近い直球を持つ右腕3人が登板し、「仮想・東北」にはうってつけの相手だった。指揮官は「甲子園の初戦に向け、収穫の多い試合になりました。力のある右の投手と対戦でき、大商大高の高橋監督に感謝したい」と頭を下げた。

 この日は計7盗塁と機動力が光った昨秋の北信越王者。このまま勢いを持続して聖地へ乗り込みたい。

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