【虎番リポート】阪神・伊原陵人 フル回転へ新マットレス導入「寝ることが一番リカバリーにつながる」

[ 2026年3月10日 05:15 ]

キャッチボールで調整する伊原(撮影・後藤 正志)
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 阪神・伊原が今季から、新マットレスを導入してシーズンを迎える。開幕ローテーション入りを狙う2年目。フル回転のシーズンにすべく、パフォーマンスに直結する睡眠の質向上に目をつけた。

 「私生活から見直すべきところがあるんじゃないかと。やっぱり寝ることが一番リカバリーにつながるというところで、オーダーしました」

 ルーキーイヤーの昨季は、シーズン後半に失速した。6月までに16試合(先発10)で5勝2敗、防御率1・08の好成績だったが、7月以降は12試合(先発7)で0勝5敗、防御率4・15と暗転。疲れを取る重要性、難しさを実感し、マットレス変更に踏み切った。

 左腕は公私ともに仲の良い1歳上の先輩・湯浅に相談。そこで薦められたのが湯浅も使うイタリアの寝具ブランド「マニフレックス」の枕とマットレスだった。同ブランドは23年のフランスW杯ラグビー日本代表を直前合宿から本大会終了までサポートしたことでも知られる。実際に数種類のマットレスに寝転び、やや硬めのものをオーダーした。「遠征先のホテルのベッドとかだとどうしても、柔らかいタイプもあって。体が沈むと負担がかかるので」。今季は遠征先にもマットレスを持参予定。いつでも高パフォーマンスが出せるように備える。

 同時に発注した枕にもこだわりがある。従来使っていたものより約3~4センチ低くした。「頭だけ浮かないように。体が真っすぐ、しっかりベッドに密着するような型を選びました」とうなずいた。

 8日の巨人戦で先発し4回無失点に抑えるなど、今春の実戦では4試合計9イニングでゼロを並べている。「良い段階を踏めていると思う」。快眠を保ち、年間を通して好調を維持する。

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