【WBC】注目C組2位争い 豪州は負けた方がいいケースも 韓国は3失点で絶望的もタイブレークに活路 

[ 2026年3月9日 17:23 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   韓国―オーストラリア ( 2026年3月9日    東京D )

オーストラリアのデービッド・ニルソン監督 
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンドC組は9日、準々決勝進出をかけてオーストラリア代表と韓国代表が激突する。日本に続く2位突破は台湾代表を含めた大混戦となっている。

試合結果

 8日終了時点でオーストラリアが2勝1敗、韓国が1勝2敗、台湾が2勝2敗。オーストラリアは勝てば2位通過。韓国が勝った場合は台湾を含めた3チームが2勝2敗で並ぶ。

 3チームが勝率で並んだ場合は、まずは当該チームとの対戦成績となるがこれは1勝1敗で3チームは同じ。その場合は(1)失点率(失点÷守備アウト数)(2)防御率(3)打率(4)抽選の順で順位を決めることになっている。

 失点率は8日時点でオーストラリア0・00、台湾0・13、韓国0・17。オーストラリアは台湾を完封しており、韓国に敗れても6失点以内かつ4点差以内なら突破が確定する。韓国は5点差以上をつけ、かつオーストラリアを2点以内に抑えることが必要。台湾は両軍が得点を取り合う打撃戦となれば可能性が浮上する。

 ただし、今大会は9回終了時同点ならタイブレーク方式の延長戦を実施。タイブレークにもつれ込めば、韓国は3失点しても、わずかながら突破の可能性が残る。

 3―3で延長戦となった場合は、延長11回表に韓国が5点を奪い、その裏を無失点に抑えて8―3で勝利すれば、失点率は韓国0.127、台湾0.130、豪州1.33で韓国が突破。4失点以上しても、理論上はタイブレークが長引きなおかつ最後の回の表の攻撃で韓国が大量得点した場合は突破の可能性がある。

 一方で韓国が1―0など僅差リードで9回まで行った場合、オーストラリアはそのまま負ければ突破。下手に追いつき、10回表に大量失点すると敗退の可能性がある。制約が多い中での両軍の戦いぶりに注目だ。

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