【WBC】金倒永 尊敬する先輩とともに決戦の地へ「燃えている状況です」 金慧成スタメン外に闘志

[ 2026年3月9日 17:12 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   韓国―オーストラリア ( 2026年3月9日    東京D )

韓国代表の金倒永
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 韓国の金倒永(キム・ドヨン)外野手(22)が9日、1次ラウンド突破をかけるオーストラリア戦前の公式会見に出席。決戦にかける思いを話した。

試合結果

 8日の台湾戦では1―2の6回1死一塁から特大の逆転2ランを放ち、再び1点を追う8回2死一塁では、中越えに同点二塁打を放つなど、活躍した。5打数2安打3打点と得点源になったが、チームに勝利をもたらすことはできなかった。1次ラウンド突破への最後のチャンス。「選手たち全員同じ思いだと思う。過ぎたことは忘れようと、試合は続いているので」と敗戦を引きずることなく、気持ちを切り替えることの重要性を口にする。「またチャンスが残っているから、今日の試合に集中しようと。監督も、もう1回チャンスを与えられたと思ってやってほしいと言っていた。我々も同じ思い。試合が終わるまで絶対あきらめません、全員そう考えています」とチーム一丸を強調した。

 打線ではここまで全3試合にスタメン出場してきた金慧成(キム・ヘソン)が前日の台湾戦で左指に違和感を覚え、この日のスタメンから外れた。キム・ヘソンは4―5の10回2死一塁の場面で二盗。打席は金倒永だった。「本塁に返すことができなくて悔しさでいっぱいです」と振り返る。

 チームとしての目標は決勝ラウンドの地・マイアミに行くこと。もちろん、そこにはキム・ヘソンとともに行く。「まだ結果は出てないが、同じように“マイアミ行き”という目標をずっと持っていますので、むしろ今回の試合を準備するうえで、闘志がより上がってきたと、燃えている状況です」。24年に韓国プロ野球でトリプルスリーを達成した才能豊かな22歳。全力でチームを勝利に導き、尊敬する先輩とともに米国へと飛ぶ。

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