鈴木誠也 2大会分の思い背負い侍J合流へ「今回、悔しさを晴らせるように」 合流前最後のOP戦出場

[ 2026年2月23日 07:37 ]

オープン戦   カブス―ジャイアンツ ( 2026年2月22日    スコッツデール )

報道陣の取材に応じるカブス・鈴木誠也(撮影・笹田 幸嗣)
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 カブス鈴木誠也外野手(31)は22日(日本時間23日)、敵地でのジャイアンツ戦に「3番・中堅」で出場。二塁内野安打、遊ゴロの2打数1安打で、6回に代打を送られて退いた。

 オープン戦は2試合に出場し、4打数2安打1本塁打1打点。23日(同24日)に米国を経ち、日本へと向かう。米国でのキャンプを振り返り「ケガなく終われたので。準備はしっかりできたので、あとはもうしっかりやるだけかなと思います」と振り返る。WBCに向け「周りの人たちがサポートしてくれて、ライブBPだったりとかも優先的に打席に立たせてもらったりもしていたので。すごく助かりました」と周囲に感謝しつつ「やるしかないです」と決意を新たにしていた。

 本番までの課題について感覚的には「大丈夫だと思います」と胸を張る。「あとは長いイニングに出てからの体の反応だったりとかというのは、正直まだわからないところはありますけど、そこら辺は日本に帰ってからもう2試合くらいできると思うので、そこで確認して」と着実に状態を挙げていく。

 23年は侍ジャパン合流直前の2月25日(日本時間26日)、打撃練習中に左脇腹を負傷。出場辞退を余儀なくされた。それでも心は仲間達と常にともにいた。不振にあえいだ村上には自身のSNSを通じて励まし、村上は表彰式で鈴木誠也のユニホームを持って金メダルを受け取った。大会後にはダルビッシュと祝勝会を開催し、喜びを分かち合った。

 ベンチには常に「51」のユニホームが飾られていた。「ありがたいですし、途中離脱とかではないですし。最初から離脱した状態にも関わらず、ああやってくれたのはすごくうれしかったですし。今回、悔しさを晴らせるように頑張りたいと思います」と2大会分の思いをバットで表現する構えだ。

 過去最多のメジャーリーガー9人を擁し、世界一連覇へと向かう侍ジャパン。鈴木も大谷翔平らとともに、打線の中心的役割として期待される。「やることをやるだけかなと思うので、みんなと仲良く、一つになってやっていけたらいいかなと思います」と一丸で世界の頂点へと向かう。

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