大谷翔平 侍ジャパン合流前に実戦形式での登板も プライアー投手コーチ、先発ローテは「柔軟に運用」

[ 2026年2月7日 14:12 ]

ドジャース・大谷翔平
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 ドジャースのマーク・プライアー投手コーチが6日(日本時間7日)までに、米ポッドキャスト「ドジャース・テリトリー」に出演。今季は大谷翔平投手(31)を先発ローテの柱の1本として、投手陣を運用していく方針を示し、侍ジャパン合流前に実戦形式に登板する可能性も見通しも示した。

 23年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた大谷は、昨年6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの先発マウンドに立った。その後、レギュラーシーズンでは14試合の登板で47イニングを投げ、1勝1敗、防御率2.87をマーク。三振は投球回数を大きく上回る62を奪った。ポストシーズンでは4試合に登板し、2勝1敗、防御率4.43。ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では7回途中2安打無失点、10奪三振、打者として3本塁打を放つなどの活躍を見せた。

 同投手コーチは昨年のシーズン前を「本当に特殊な年だった。手術明けで、さらに投げない側の肩のケガもあった。通常の準備とは全く違った」と振り返る。昨季に完全復活の土台を整え、今季は先発ローテの柱として、シーズンを通しての投打二刀流でのフル回転が期待されている。「今年は違う。フルのオフシーズンを過ごせた。WBCが入ることで多少の変化はあるかもしれないが、彼は非常に柔軟な選手である。“いつ投げられるか”“どうすれば勝てるか”を自分で理解している」と管理能力を高く評価。「春はブルペンを重ね、可能であればWBC前に打者とも対戦させたい。実戦形式で何度か投げられれば理想的だ」と調整段階の見通しを口にした。

 大谷は現段階では、米国でスプリングトレーニングを行い、2月下旬に帰国して侍ジャパンに合流する見込み。「彼は“自分がいつ投げるのかさえ分かっていれば、いつでも投げられる”タイプだということだ。6日休みでも、8日休みでも、極端に言えば3日でも投げる。チームのために必要なら、何でもやる選手である」。信頼感があるからこそ、投手起用にも幅が生まれる。「固定ローテーションを今から細かく決めるのではなく、日々の状態を見ながら柔軟に運用する」と大谷を中心に山本、スネル、グラスノーら実力者達の登板日を合理的かつ効果的に配置していく方針を示した。

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